切なくなる - 月夜の散歩

日本は本当に地震だの、台風だの、いろんな災害の多い国で、そのたびに悲しい報道ばかりで辛くなるけど、今回の水害でこういう動画があるのを知って、うれしいような切ないような・・そんな思いになったのです。

わたしから見ても本当にきれいな水。

よく日本は道にゴミ１つ落ちていない・・と外国の方から言われるけど、実際はやはりよく見れば、いろんなゴミが落ちている。

つまり・・ゴミを平気で捨てる人がやはりいるってこと。

地下道に関しては、範囲も地上より限られている分、清掃の人たちの結果がよりでやすいのだと思うけどそれでもやっぱりこの映像は日本人のわたしが見てもすばらしいと思う。

他の地下道の浸水というのを実際に見たことがないから、他でもこのレベルかもしれないけど

それでも、水害という辛い出来事の中で、こういう日本人の誇れる部分が見えたということは、うれしくも切なくなり、またこういう部分を大事に失わないようにしていかなきゃいけないんだと思った。

寄せられているコメントに恥じないように。

中学くらいまで・・バスまちをしているときや気がついたときなどに道に落ちているゴミを拾っていたんだよね。

（大体タバコが多かった）

拾っても拾っても、また新たなゴミが落ちている

それに特にタバコなんか誰かが加えたもので、それを触るのに嫌悪感が強くなった年ごろに・・

いつの間にかゴミ拾いをやめてしまっていた。

いつの間にか、誰か（清掃の人）が片付けてくれるだろって思うようになってしまっていた。

今でも自分のゴミを道に捨てるようなことは決してしないけど・・

捨てられているゴミに「なんで捨てたやつのゴミをわたしが片付けるのよ！」・・と思うのはやめて、１つでもいいから、昔のように拾える自分に戻らなければ・・と思ったのでした。